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手作り化粧品の注意点

化粧品や石鹸の手作りは楽しく、また想像以上の効果を発揮してくれて、やってみると人気があるのもうなずける話ですが、自家製の手作りの化粧品には注意しておかなければならないこともいくつかあります。

まずは手作りだから安全だとは言い切れない、ということです。

市販の化粧品は、化粧品を購入するあらゆる人にトラブルが起きないよう、たくさんの安全措置がとられていますが、手作りの場合はすべて自己責任となります。

生薬やハーブの効果に気をよくして、ついつい高濃度の化粧水をつくってしまった、と言うような場合、もしトラブルが起きても誰にも責任を取ってもらうことはできません。

すこし冒険をしてしまった、と思うようなとき、また肌が弱い、アレルギー体質だと言うような自覚があるときは、必ずパッチテストを行ってから使うようにしましょう。

パッチテストとは、腕の内側などの柔らかい部分に化粧品を塗り、数時間から一日放置して、皮膚や身体に変化が起こらないか確認するテストです。

もしここでトラブルが見受けられたら、すぐに洗い流して、その化粧品を使うことはあきらめましょう。

肌が強いと思っていても、自分で気がついていないアレルギー物質との接触が起こりうる場合もあります。

また手作りのコスメは防腐剤や保存剤が市販のものに比べると、ほとんど入っていないか、ごく弱い効力のものしか使わないのが普通です。

それだけに劣化も早いことを忘れないようにしましょう。ただの劣化だけであればともかく、雑菌が繁殖してしまうと、肌に重大なトラブルを起こしかねません。

手作りする際の器具はこまめに殺菌消毒をし、できあがった化粧品を使うときも、できるだけ直に容器の口に手を触れることのないよう気をつけ、できれば冷蔵庫で保存するとよいでしょう。

手作りコスメの鮮度というのは、ほとんど食べ物と変わりません。使っている化粧品の色や香り、手触りに変化を感じたら、すぐに廃棄して新しいものを作るようにするのが、手作り化粧品による上手なスキンケアの一番のポイントとさえ言えるかも知れません。

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